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『変わる勇気』

「変わるってすげぇ〜勇気がいることだと思う」
「でも変わったときって、
 今までにない新しい価値を手に入れるときなんじゃないかな?」

このセリフ、聞いたことあると思います。
日清カップヌードルのCMで木村拓哉さんが言ってたセリフです。

日清カップヌードルのNEW容器の宣伝なんですが、
正しく、このセリフ通りだなぁ〜と感じました。
新しい容器じゃなくて、私たちの心の中ってことですけど(笑)

私がいつもここで書いていることって、こういうことです。
木村拓哉さんが言うと、重みがあるというか、伝わる温度が違うというか…。

私の力不足でもありますが、影響力が強いってこういう事なんでしょうね。
私も頑張らねばっ!(笑)

で、変わることに柔軟ではない国民性なのが、日本人です。
遺伝子的に柔軟ではないものを、持って生まれているようですよ。

アメリカやヨーロッパの人たちは、危険を承知で、
いろいろな事にチャレンジする人が多いですが、
日本人では比率的に危険な行為をする人が少ないのも、
遺伝子学的に証明されているようです。

さて、ここまで変化を求めない国民性である日本人が、
アメリカやヨーロッパの人のように、変化ある生活を楽しめるようになったら。

ものすごい発展をするんじゃないかな?と私は思っています。

日本人にとって、変化って怖いものです。

新学期って、仲の良い友達と違うクラスになったりして、
他の子と仲良く出来るかな?と不安になったり、
部署が変わったり、上司が変わることで、上手くやっていけるかな?
と不安になったり・・・。

不安 = 恐怖

こんな風に感じる人も少なくないようです。

もし、変化を楽しめるような民族性だったら、きっと毎日楽しいと思います。

幼稚園や小学生のころ、新しい友達が出来るのは楽しいことでした。
幼稚園に始めて行く日はドキドキしてワクワクしていました。
小学校の入学式は緊張しましたが、新しい友達が出来るかワクワクしてました。

いつから変化が不安になったんでしょう?

自分の能力を自分で勝手に決めてからかな?と思います。

ある程度生きてきて、学校に通ったり、仕事をしたり、
自分の能力ってこんな感じなんだろうなぁ〜と思ってから、
今のままで安定してるし良いや的な感情というのでしょうか。

今のままで不満がなくて、現状で満足しているなら、
あえて変化を望む必要はないと思うのですが、
今の現状に不満があるなら、変化させてみるというのも良いと思います。

木村拓哉さんも言ってる『新しい価値』を手にい入れるときなのかもしれませんから。

私は去年の10月でOL生活を捨てて、
セラピストとして勉強をしながら生活を送るようになりました。

今まで、出会うことが無かったような人たちとも出会いました。
今まで、知らなかったこともたくさん知ることが出来ました。

なんだか知りませんが、うちのマンションの理事までやることになりました(爆)

とにかく!新しい価値を手に入れる為には、変化が必要だということです。
今のままでは今のままのことしかありません。

もっとウィットな生き方も捨てたもんじゃないと思います。
自己流のしあわせを、そろそろ考えるときですよ。

他人が決めたしあわせが、自分のしあわせなワケありませんからね。

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