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『寂しい気持ち』

人は寂しい気持ちが解決できないと、人生そのものがダメになる場合があります。

一人でいることや、彼氏や彼女がいないことが寂しいんじゃないですよ。

ここを間違えないで下さい。

寂しさに、もがき苦しんで、誰か適当な相手を選んでも、何も解決しません。
これは真実です。

何度も言います。

一人で生きられない人は、二人になるともっと生きられません。

悲しいことですが、真実です。

寂しい人は、誰かと付き合うと、最初は誰かと一緒にいることに喜びを感じ、
一人じゃないことに安心感を覚えます。

でも、そのうちに別の感情が沸々と湧いてきます。

これじゃない…。
この人じゃない…。

初々しい気持ちなんて、1年やそこらであっという間に無くなります。

その誰かを本当に好きで付き合ったのではないのですから。
ただ、寂しかっただけなんですから…。

これを何度も何度も繰り返しても、また同じことをしてしまう…。
誰もしあわせになれません。

もう、やめましょう。

一人でも十分にしあわせはあります。

寂しいという感情をどうにかするには、自分を知る事以外にはありません。

それしか道が無いです。
選んでいる余裕もないです。
道はそれだけです。

自分をトコトン知り尽くす。

痛い作業ですが…。
今、寂しいと思ってる人は、やって下さい。
自分を知り尽くして下さい。

必ず見えてきます。必ずです。

自分のことなんて百も承知だって思わないで下さい。
わかってなんていないですから。

厳しいことを書きますが、あんた何様だって思うかも知れませんが、
それでも言います。

私は皆にしあわせになって欲しいなんて、偽善的なことは言いません。

寂しい気持ちは人を不幸にします。
自分以外の誰かも傷つけます。
だから、寂しいはダメなんです。

彼氏や彼女に依存しても、そこにしあわせはありません。
この人がいないと生きていけないは依存です。

人は一人でも十分にしあわせな生き物です。
よく、自分を見て検証して下さい。
必ず出口は見つかります。

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