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『今も昔もかわらないもの』

今と昔…。
どのくらい昔を指して昔なんでしょう。

私が思う時代は、明治とか昭和初期とかですね。
ちょっと詠を紹介。

「うたための夢路(ゆめじ)に人(ひと)の
 逢(あ)ひにこし連歩(れんぽ)のあとを
 思(おも)ふ雨(あめ)かな」
--与謝野晶子 舞姫より引用--

人を思う気持ちは今も昔もかわりません。
しかし、表現の仕方がちょっと変わってきました。

昔は詠でつづった恋心も、今はメールになるのでしょうか?(笑)

もっと自分を表現する場所や機会があれば、
相手に自分の気持ちを伝えることって、上手になるように思います。

好きという気持ちを相手に伝えるのは、
難しいと考えがちですが、本当はそんなことないですよ。

素直に思う気持ちを伝えるだけなんですから。

臆病になって、伝えたい気持ちを伝えないでいると、
残るものは後悔だけです。

特に30代の女性は臆病になってる人が多いです。
恋愛したいし、結婚もしたい、って思ってるはずなのに。

待ってても、何もかわりませんよ。
昔の人も自分の気持ちは伝えているじゃないですか。
詠に込めて、配信している訳です。

自分の気持ちを相手に伝える努力はしましょうよ。

言わなければ、わからないのは、今も昔もかわりません。

人を好きになる気持ちも、今も昔もかわりません。

唯一、今と昔で違うのは、
人の心が臆病になってしまったこと。

便利になり過ぎて、怠け癖がつき、
現代社会でのストレスで、精神的には余裕がない。

こういう状況を打破しないと、
本当のしあわせは見えてきません。

自分を解放してあげてください。

自分の気持ち、心を自由にしてあげましょう。

素直になれない人、本当に多いです。

素直になると傷つくって思ってるんですね。
傷つくのが怖くて、そこに立ち止まっていても、
傷つかないけど、成長もしないし、喜びもありませんよ。

気持ちを奥に押し込めても、良い事はひとつもありませんよ。
自分の気持ちです。可愛がってあげられるのはあなただけです。

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