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『約束』

誰かと約束したこと、誰かが約束したこと。
どのくらい守って、どのくらい信用してますか?

約束は守るためにあるものです。
でも、約束は破るためにも存在しているんです。

あなたは彼氏や旦那様との約束を、
どのように取り扱っていますか?

もう●●はしない!という約束。
●●をこれからする!という約束。

約束を真に受けて、信じて、
もし約束を破ろうものなら、相手を責めたり・・・。

はっきり言っておきます。

約束は守るためにありますが、
破るためにも存在しているのです。

相手の口約束を真に受けないで下さい。

人は嘘をつくように出来ています。
嘘に理由はありません。

なんとな〜く嘘を言ったり、
なんとな〜く約束をしたり。

こういうことは当たり前のことなんです。

約束は人とするものではありません。
約束は自分とするものです。

もし、彼氏が約束を破ったなら、
あなたとの約束を破ったのではないです。

彼氏は自分とした約束を守らなかっただけです。

もしくは、自分とも約束してなかったのかもしれません。

たとえば、浮気はしない!と約束したとしましょう。
でも、やっぱり浮気をしていた。

彼氏は本当に浮気をしない!と、
自分自身に誓ったのでしょうかね?
ここが問題なんです。

あなたにいくら「浮気はしない!」と言っても、
それは関係ないということです。

彼氏は自分にも約束したんでしょうか?
もう浮気はしないぞっ!って・・・。

もし、誰かと約束をして、
それがどうしても守って欲しい約束ならば、
「私にじゃなく、自分と約束して」って言ってみてください。

本当に約束を守ろうとしている相手なら、
ちゃんと答えてくれるはずです。

もし、ちょっと言ってみただけの約束なら、
表情とか態度とかに表れます。
人って結構素直なもんです(笑)

約束をたとえ守らなかったとしても、
寛大な心で相手を許すことも大事です。

子供は怒る生き物。
大人は許す生き物。

どこかにこんなことが書いてありました。

大人になって、大人の恋愛しましょうね。

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