スポンサードリンク

『友達の詩』

中村中--友達の詩(引用)--

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
ふれるまでもなく
先のことが 見えてしまうなんて

そんなつまらない恋もずいぶん 続けてきたね

胸の傷み なおさないで
別の傷で隠すけど

簡単にバレてしまう どこからかながれてしまう

手をつなぐくらいでいい
並んで歩くくらいでいい
それすら危ういから大切な人は 友達くらいでいい

友達くらいが ちょうどいい
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

友達くらいが丁度良いって気持ち、
とっても良くわかります。

これ以上は何も望まない。
今が良い。

変化に対する不安と恐怖ですね。

恋愛で言えば、告白する→返事は?→YESorNO

どっちにしても怖いものです。

YESなら怖くないんじゃないか?
って思う人もいると思いますが、
私はそうでもないと思ってます。

もし、YESだったとして、
ラブラブで仲良しで恋人になって…。

その先は?
先の見えない不安って、
好きならば好きなほど、あると思うんですね。

結婚が最終目的ではないんですね。

結婚したとしても、その先は?
好きだから、ずっと好きでいたいんですね。

友達だったら好きっていう感情はずっと持っていられる。
でも、恋人になったら?その先は?
私は好きって気持ちをずっと持っていられるの?

こんな不安になるんじゃないでしょうか?。

好きという感情を通り越して、
大事な人になると、これはもう代えられない存在になります。

大切、大事。
人、自分、相手。
心、気持ち、不安。

こんな単語が羅列されて、
頭の中パニックになるくらい大事な人。

これを読んでいる皆さんは、そういう人が出来たなら、
友達くらいがちょうど良いって思いますか?

私は友達のままでも良いと思いますよ。
大事な人は大事な人ってことで不変ですから…。

自分にとって大事な人は、恋人でも友達でも、永遠に変わらないものです。

MENU

Copyright (C) 2007 梓の『しあわせ』処方箋. All Rights Reserved.