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『愛の料理』

料理ってしますか?
男性も当然、料理できた方が良いです。

私の場合ですが、料理できない男はアウトです。

目玉焼きも、卵焼きも作れないとか、お米炊いたこと無いとか、
パスタくらいチャチャっと作れないじゃ、話しになりません。

誰かに作って貰おうという考えがあるから、自分で作らないんじゃ、もう最悪ですね。
端っからする気がないってのが好きじゃないです。

人間、食べることは基本中の基本です。
衣食住の1つでもある、食を大事にしない人は、
自分を大事にしていないという事です。

衣食住の『衣』は着るものにお金をかけなくても、
清潔なものを着て、暖かくする時は暖かく、暑い時は涼しくということですね。

『食』が無ければ、生きていけませんね。

『住』は寝る場所です。
睡眠が満足にとれないと、体が休まらない。
まぁ。こんな事をここで書かなくてもわかると思いますが。

で、今日はこの『食』についてです。

彼氏ができたら、料理を作ってあげたいと思う人もいれば、
料理が上手にできないから、作りたいと思わないという人もいると思います。

結婚しても、スーパーの総菜コーナーであれこれ買ってきて、
パカッで済ましてしまう主婦もいるくらいですから、
まぁ〜今のご時世ということになるんでしょうか?

愛のある料理と、愛のない料理があります。

例えば、胃の調子が悪いと言ってるのに、
美味しいからってステーキを出すのは愛のない料理。

ただ、作れば良いってもんではないって事ですね。

という私も、大皿料理を作っては、
こんなにたくさん食べられないでしょうよ!という場面が多々あるんですけどね。

相手を思いやるというのは、料理ひとつとってもそうです。
口でいくら、「あなたの体が心配」と言っても、
その人のことを考えて作っている料理ではなく、
自分のエゴで作っている料理は、愛が無いと考えられますね。

台所の片づけに至っても同じことです。
きれいにするけど、料理を作りたくなるようなキッチンじゃない家があります。

とにかく何もない。ものがなければきれいですが、それでは料理が出来ません。
最近では、一人分の料理はお金がかかるからという人もいますが、
工夫すれば一人でも安くなります。

料理は想像力を鍛えます。
一人暮らしでキャベツ1玉使い切るのは難しい。
じゃ、使い切るにはどうしたら良いか?

キャベツ半分を買えば、割高だし、傷みが早い。
それを回避するために1玉買う。
そして使い切る。

料理ひとつにしても、意識することで、脳の活性化につながっていくわけです。
忙しくて料理なんてとてもできない!という人もいると思いますが、
休日なんかに出来るだけ料理をして、料理の腕を磨くことも良いことだと思います。

誰だって最初から料理が得意な訳じゃないです。
有名なシェフだって、最初は素人です。
できないからしない、では何も先に進みません。

今日は料理で書きましたが、これは何でもそうです。

読書なんてする時間がない。
散歩なんて面倒くさい。
掃除なんていつでもできる。

こうやってあれこれ理由をつけて、何もしないのでは、
結局、何も変わらない。向上もしない、成長もない。

好きなことからで良いと思います。
料理は好きじゃないと考えるなら読書でも良いですし、
読書が嫌いなら、散歩でも良いです。

今を変えていくことは、成長への第1歩です。
人はずっと成長できるのに、しようとしないのは勿体ないです。

今までした事がないってことをするのは、ものすごく自分を成長させます。
自分が磨かれるってことです。

わざわざスポーツクラブに通わなくても良いですよ。
わざわざヨガを習わなくても良いですよ。

身近にあるものからで十分です。

私は最近、とってもお茶に凝りだしました。
今まではコーヒーばかりでしたが、紅茶、緑茶、ジャスミン茶、
ほうじ茶、ウーロン茶、手に入りやすいものばかりですが、
いろいろなメーカーのものを飲んで、あ〜これは美味しい〜とか思います。

今までしなかったこと、いろいろ始めてみると楽しいですよ。

やってみて、楽しくなければ、別のことをまたすれば良いんです。
結婚生活にも新しい風が吹き込んでくるかもしれませんよ。

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