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恋愛問題はなぜ起きるのか?

 一組の男女が起こす問題には、様々な要因が絡みます。一組だと思っていたのに、他の男女が介入する場合や、経済的な理由や、社会的立場によるものなど、様々ですが一番多いのは相手のことが信じられなくなったというものです。

 信頼関係が崩れてしまったことで、恋愛関係もそれが修復できずに終わってしまったり、また修復の仕方がわからず、途方にくれてしまっていたりと、とにかく問題が尽きることはありません。

 男女というのは別の生き物だというくらい、考え方が違ったり、価値観の違いがあったり、育った環境が違う為に起こる問題もあります。どうすれば信頼関係を築くことができるのか?そして、どうやったら恋愛が上手くいくのかを解説したいと思います。

 以下の事例をもとに、問題のある恋愛関係を分析してみましょう。

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事例【1】彼の二重婚約の発覚

 許せないですし、まだ好きという気持ちもあり、別れるかどうか悩んでいます。私と彼は結婚を前提に付き合って1年半です。先日7ヶ月前から浮気していたことがわかりました。浮気相手の女の子にも、結婚を前提に付き合って欲しいというような告白をして付き合ったそうです。

 浮気相手の両親にも結婚話を進められ、断る事ができずにずるずると関係を続けていたんだそうです。浮気相手の子は、自分が浮気相手だということがわかると、慰謝料を請求してきました。私たちも一度別れようということになったのですが、私の方からもう一度やり直したいと言い、現在も付き合いは続いています。

 しかし、やり直そうと思ったものの、信頼回復しようとしてくれている彼に対して、私は疑いを持ち続けてしまいます。彼も俺が悪いのだから、嫌な思いをさせたのは俺だからと、私の疑いにも笑顔でいてくれたのですが、私がずっと疑い続けていることで、彼は消耗し、私も疑い疲れてしまいました。

 ついに彼も「俺はお前の奴隷でいないといけないのか?」と言われてしまいましたが、少しでも彼が努力を怠ると、イライラしてきて、泣きたいのか怒りたいのかわからなくなって来てしまいます。私はやはり彼と別れた方が良いのでしょうか?

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梓の処方箋

 許せない、疑いが晴れない、信用しようとしても、疑ってしまう、嫉妬してしまう。こういう感情は自分でコントロールは出来ません。心臓や胃が自分で思うようにコントロール出来ないように、感情というものも自分でコントロールは出来ません。

 自分の感情が怒りや悲しみで満たされているのに、それを否定しようとすれば、心と心のギャップが生まれ、本当の自分の気持ちもいずれ、分からなくなっていってしまいます。そうなると、好きなものや嫌いなものまで、はっきりと認識できなくなってしまいます。

 自分の感情はコントロール出来ないものだと理解をして、そこから自分の本当の気持ちを整理することが大切になってきます。怒りの気持ちを人に向けると、罪悪感を感じてしまう人もいるでしょうが、怒りは怒り、悲しみは悲しみとして処理をしていかなければ、その怒りや悲しみが鬱積して、いずれ恨みの感情に変わってしまいます。

 怒り、悲しみ、を自分で理解し、押し殺すのではなく癒してあげることで、怒りや悲しみの感情が薄らいでいきます。気持ちを押し殺せば押し殺すほど、その感情は強くなっていってしまいます。思い出さないようにしようとすればするほど、その事を思い出してしまうのと同じです。

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解決策

 悲しい気持ちや、怒りの感情を出さないでいることは、自分の本当の気持ちがわからなくなってしまいます。ですので、時間をかけてでも自分の気持ちの整理をする必要がある場合もあります。自分の心に向き合うということです。

 事例のような、許せない気持ちや怒りの感情を持っているときは、二人の時間を作るのではなく、少し一人になって自分の心と向き合う必要があります。好きだけど怒っている、嫌いだけど、一人になるのは寂しい、こういう矛盾した感情もひとつひとつ整理して受け止めることで、素直な気持ちで婚約者とも向き合えるようになります。

 好きだけど嫌いといったような矛盾した感情というのは、誰にでも起こります。その場合、どっちがどのくらいどう感じているのかが、段々わからなくなってきてしまいますので、それを整理する為には客観的に、自分の感情を向き合うことが必要になってきます。

 今、何をどう感じているのかを、もう出し尽くせないくらい紙に書き込みます。箇条書きでも良いので、思ったままに書いてみましょう。書いたその日は、感情が高ぶっていることが多いので、翌日になってからそれを読み返します。それを続けていくと少しずつ客観的に見られるようになってきます。

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