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一戸建てにするべきか？マンションにするべきか？住宅ローンの金利の話など、
住宅を購入するときの疑問、質問を経験者からインタビュー形式で紹介します。
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住宅購入のきっかけ
家が欲しいと思うきっかけは人それぞれ。結婚を期に家を買おうと思う人もいれば、子供が生まれたら、部屋が狭くなったので家を買おうと思う人もいます。そして一戸建てが欲しい人もいれば、マンションに住みたい人もいる。マイホームと言っても、人や家族によって、様々な違いがありますが、今までに一戸建て住宅を２軒、新築マンションを１室、中古マンションを１室の購入をしたＥさんにインタビューで、家を買うときの基本を伺いました。
Ｑ：たくさんの住宅を購入していますが、それぞれいつ頃に購入したのですか？
Ａ：一番最初に家を買ったのは、２７歳の時に結婚を期に中古のマンションを購入しました。次に二男が生まれ、部屋が狭くなるのを考えて、中古マンションを売り、一戸建ての住宅を購入しました。現在、２７歳になる二男が結婚するのに、住む家が必要だろうということで、二男夫婦のマンションを新築で買い、将来は二男夫婦のものにする予定です。現在は長男夫婦と一緒に住むために、二世帯の一戸建てを購入し、そこに住んでいます。
Ｑ：随分と家を購入していますが、現在お住みでない住宅はどうされましか？
Ａ：先ほども言いましたが、最初に買った中古マンションは次の一戸建てを購入する時に売りました。二男が結婚する時に、住む家があった方が良いということで、新築のマンションを買いました。これはいずれ二男の名義にするつもりです。現在の二世帯の家は、最初の一戸建てを売って建てた家です。
Ｑ：家族の人数や、その時の事情で家を買ったことでのメリット、デメリットは？
Ａ：まずは、ずっと住宅ローンが続くということですね（笑）計画的に購入したり、売却しているので、支払に四苦八苦ということは無いですが、やはりずっと続く住宅ローンというのは、精神的に楽ではないですね。後何年で終わるというのが、かなり先で長男に最終的には払って貰うようになるでしょうから。メリットは、その時々で住みやすい場所や環境が選べるという点ですね。子供が小さい頃は、近所の学校や環境を考えて購入しましたし、二世帯住宅は私たち夫婦の老後と、長男夫婦の将来の両方の意見を合わせました。